わかりやすく情報をまとめました!水田のお別れの会の開催ノウハウ

2017年08月24日

お別れの会に参加する際の服装のマナー

葬儀といえば一般葬で故人とゆかりのあった多くの人が参列するものというのは、一昔前のことになっており近年では家族葬など規模の小さな葬儀を選ぶ人が多くなりました。その際には家族や親族などごく身内で執り行い、後日お別れの会や偲ぶ会を開くというケースも増えてきています。

葬儀に参列するよりも気軽に参加することができるというメリットがありますが、いざ参加者の立場となれば頭を悩ませることになるのが身だしなみではないでしょうか。案内状には平服でと書かれているケースが大半ですが、平服といっても普段着で参加しても良いというわけではありません。

あまりにカジュアルな服や豪華な服装など場に合わない服装にはしないようにしておきましょう。しかし、だからと言って喪服を着ていけば良いというものではありません。指定がない場合には略喪服を着用していくようにしましょう。

しかしその際には開催される会場にも気をつけなくてはなりません。セレモニーホールならば略喪服で問題はありませんが、ホテルで行われるお別れ会の場合には略喪服は適さないケースもあります。ホテルとなれば婚礼や祝賀の席に使われることが多いので、一般客の方への配慮という意味では喪服や礼服でない方がよいこともあります。

服装で悩んだ際には、お別れの会や偲ぶ会の主催者に問い合わせて確認しておきましょう。遺族や故人に失礼にならないようにマナーを守るようにしておくことが重要になってきます。

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