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2019年03月19日

喪中はがきを送る相手や時期とマナー

出す機会の少ない喪中はがきは、いざとなると、いつ出すのか、出す相手はどの範囲までなのか、良く分からなくて慌ててしまった、という人もいるのではないでしょうか。葬儀に参列してくれた人にも出すべきなのか、出す相手が喪中の場合はどうなのか、色々とわからないことが出てきますよね。

「喪中はがき」とは正式には「年賀欠礼状」または「年賀欠礼はがき」といいます。喪に服しているため、新年の挨拶を控えさせていただくことを伝える、という意味のお詫びのはがきです。はがきを出すタイミングは、11月中旬から12月の初旬に相手に届くように投函するのが一般的です。

年賀状の受付が12月15日に始まりますので、早めに出す方が良いでしょう。年末に不幸があった場合などは、「寒中お見舞い」として、1月8日から2月3日までに届くように投函します。はがきをお出しするのは、年賀状をやり取りしている方の他、故人が年賀状を交わしていた方にもお出しします。葬儀に参列していただいた方にもお出ししましょう。一般的には親族には出す必要はないとされています。ビジネスの相手先には、気遣いを避けるために通年通り「年賀状」を出すのがマナーとされています。書き方のマナーは、行頭の一字下げをしない、句読点をつけない、数字は漢数字で表記、縦書きにする、などがあります。パソコンなどで自分で作る場合は注意しましょう。

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