わかりやすく情報をまとめました!水田のお別れの会の開催ノウハウ

2019年12月04日

守りたい親族以外でのお墓参りのマナー

お墓参りをして故人を偲ぶことは、親族以外でも失礼にあたらないのでしょうか。1つの供養のカタチですから、問題ありません。お墓参りの時期に決まりはなく、お彼岸とお盆、年忌法要には行きたいところです。もちろん、親族以外では故人と縁のある節目に足を運ぶのもよいでしょう。

墓地には大きく分けて寺院墓地・公営墓地(霊園)・民営墓地(霊園)があります。親族以外ならば、どこに墓地があるのか、知らないはずですから、事前に親族に連絡を入れて墓地の情報を聞いておきましょう。最寄り駅であったり、区分されていれば、建っている場所を探すのも一苦労する可能性も否めませんから、お墓の形に特徴がないのならば、区分された場所も聞いておきましょう。

お墓のスタイルも様変わりしており、納骨堂に安置していることもありますから、やはり事前に親族に一報を入れましょう。故人が好きだった花を飾り、水鉢に水を入れ、供物を置きます。線香を焚き、お供えが済んだら、手桶からひしゃくで水をかけ、墓石の正面に向かってしゃがみこんで、静かに手を合わせましょう。

お墓参りが終わったら、線香の火の始末であったり、食べ物などはカラスなどが散らかすこともあるので必ず持ち帰りましょう。

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