わかりやすく情報をまとめました!水田のお別れの会の開催ノウハウ

2017年03月29日

お別れの会に最適な服装はどのようなものなのか

一般の葬式では、家族や親族を始め、ご近所の人々や職場の関係者など、故人と生前に付き合いがあった人たちを参列者として招きます。亡くなって数日後に通夜・葬儀を行うのが一般的であり、参列者の人数によっては大きな会場で行います。

一方で、お別れの会とは、葬儀自体を家族や近親者だけで行った後に、知人・友人を始め生前の故人と付き合いのあった人々を呼んでゆっくりと故人とのお別れをしてもらう会のことです。最近では、葬儀をせずに火葬をする直葬と言われるものや身内だけで済ませる家族葬という方法も増えており、葬儀自体がプライベートなものと変わりつつあります。

著名人が亡くなった際に、お別れの会が開かれるのをテレビで観たことがあるという人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。しかし最近では一般の人も行うことが多くなっています。一般葬での服装は、喪服や礼服ですが、お別れの会では、案内状に「平服でお越し下さい。」と書かれている場合がよくあります。平服の指定があれば、正装はしていきません。しかし、平服だからと言って普段着で行ってはいけません。平服とは、あくまで正喪服とまではいかない正装という意味であり、男性では、ブラックスーツかダークスーツ、ネクタイや靴も黒や地味めのものを着用するのが無難です。女性の場合は、黒や地味な色のスーツやワンピースを選び、靴やストッキング、バックも黒系のものを用意するなど派手なものは避けましょう。

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